「生活リズムの調整」と「感覚・運動リズムの調整」を土台づくりの2本の柱に据えています

「生活リズムの調整」と「感覚・運動リズムの調整」を土台づくりの2本の柱に据えています

児童発達支援教室(SED SCHOOL)

土台づくり・応用力づくり

「土台づくり」ってなんですか?

子どもたちがさまざまな力を身に着けるためには、それを吸収する脳という土台が受け入れられる態勢になっている必要があります。
SED SCHOOLでは、その土台づくりとして「生活リズムの調整(ACCオリジナルの眠育プログラム)」と「感覚・運動リズムの調整(脳に入力される感覚情報のバランス調整)」と2本の柱を中心としたプログラムを取り入れています。

生活リズムの調整“ 眠育”

アートチャイルドケアでは、研究機関と共同で累計約7,000名のお子さまの睡眠と気になる行動の関係を研究。その結果、お子さまの発達(気になる行動)と睡眠には深い関係があることがわかってきました。そこで、眠育を通して睡眠を中心とした生活リズムを調整し、発達の基礎となる脳の成長を促します。眠育プログラムは、専門医のアドバイスのもと、眠育アドバイザーの認定を得たスクール長と指導員が提供します。

運動・感覚リズムの調整“ 感覚調整”

「複数の感覚情報を、脳が上手に処理できるようになる」という感覚統合の考え方をベースに、さまざまな遊びを提供します。ブランコのようにバランス感覚を養う遊具から、ボールプールのような皮膚の感覚を使う遊具などを通して、楽しみながら感覚・運動リズムの調整を促します。

「応用力づくり」ってなんですか?

アートチャイルドケアでは、「人との関わり方を学ぶ」「物事の理解の仕方を学ぶ」「集中力を付ける」などの力を応用力と考えます。お子さまひとりひとりの現状に沿った手技や手法を選択し、個別の関わりとグループの関わりと2つのスタイルを通して身に着けていきます。

個別の“ 関わり”

お子さまの様子を把握し、その子にとって最適なやる気と自信を育てるプログラムを提供します。おもちゃや遊具を使ったあそびや学習のなかで、ことば・認知・コミュニケーションの力を高めていきます。
お子さま自身が「楽しんで課題に挑戦する」ことを前提に、指導員と1対1で行います。

グループの“ 関わり”

年齢や発達の特徴を考慮し、最大6人のグループを作ります。小さな集団に溶け込めるような遊びを通じて子ども同士の関わり合いを促し、状況に応じた他人への接し方を練習します。時間をかけて友達との付き合い方や集団の中でのルールを学ぶことで、保育園や幼稚園など大きな集団の中で自分らしく生きる力を育てます。

SED SCHOOL一日の流れ(イメージ)
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