〝トーキョーコーヒー〟は、登校拒否のアナグラム(文字を入れ替えてつくる言葉遊び)
学校に行っていない子どもたちの居場所として、全国に400を超える活動拠点があります。
SEDスクール学研奈良登美ヶ丘はアートチャイルドケアでのトーキョーコーヒー第1号として、7月20日(日)より活動を開始しました。
SEDスクール学研奈良登美ヶ丘の目指すトーキョーコーヒーは、不登校に限定せず、親子で参加し、保護者が小学校生活の悩みを相談、情報交換することも可能です。
決まったプログラムに参加してもらうのではなく、みんな一緒に「育ち育てて行く場」と考えています。
今回は初回ということで、今後のことを話し合うことから始めました。
話し合いの後、小学生と未就学の子どもたちは2時間ほど遊びに夢中でした。
小学生はダイナミックに大汗をかいて遊んでいました。
その横では涙ながらに子どもの小学校生活について相談する保護者も。
参加した保護者からは、「久しぶりに通所していたSEDスクール、来られて嬉しかったので月に一回でも来られると安心する」と嬉しいお言葉がありました。