アートみんなの食堂について

2022年5月、アートチャイルドケアは札幌の認可保育園としては初めてこども食堂を開設しました。
「インクルーシブ（みんな一緒）」という考え方のもと、保育園を地域の交流の場として、大人（祖父母世代、子育て世代）も子どもも世代を超えて地域のつながりが深まる場となるように、北海道札幌市内にある認可保育園10園のうちの2園（東区のアートチャイルドケア札幌元町、北区のアートチャイルドケア札幌百合が原）で「子ども食堂（通称 アートみんなの食堂）」を開催し、現役の保育士、調理員が経験を活かし、まわりと意見を交換しながら楽しく協力しあって取り組んでいます。
昨年度は11回開催、保育園の給食を作る栄養士が考えた栄養バランスのとれたお食事と、子どもたちが楽しめる遊びなどを提供し、地域の方々を中心に2園で延べ300人を超える来場者にお越しいただきました。また、八百屋さんから野菜の提供をいただいたり、町内会回覧板への掲載、フリーペーパーやテレビの取材、市議会議員、民生委員や札幌市子どもコーディネーターにご来場いただくなど、みんなの食堂に対する様々な方面からの支えを実感した1年でもありました。
今年度も地域の皆様の憩いの場所となれるよう、職員一同試行錯誤しながらがんばっています。ぜひ一度足をお運びください。

次回は5月19日(日)に札幌百合が原保育園で「アートみんなの食堂ゆりがはら」を開催します！

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今年度の開催予定日一覧となります。

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