夏休みなどの時期、生活リズムが乱れがちなのは、毎日決まった時間に学校に出かけることがなくなることが大きいですね。夏休み明け、リズムを戻すのに苦労した経験を持たれていえる人もいることと思います。保育園年齢の子どもたちは、夏休み中の兄弟がいると、一緒になって夜更かししてしまうといったことも聞きます。
夏休み明けの今、改めて子どもの眠りの３要素についてチェックしてみましょう。
下記の３つの質問に答えてみて、一つでも「いいえ」に当てはまる場合は、睡眠リズムが乱れている可能性があります。
ぜひ、「いいえ」になったところを意識して変えてみましょう。
【眠りの３要素についてチェックしてみましょう】
眠りの時間帯：夜７時から朝７時の間に眠っていますか？
睡眠時間：断眠（中途覚醒）がなく、平均１０時間の睡眠を確保していますか？
※年齢ごとの目安は、幼児は１０時間、小学生は９～１０時間、中学生は８時間以上です
リズム：毎日入眠、起床、昼寝、食事時間がバラバラになっていませんか？