クロワッサン

この冊子は、ご家族への子育て応援ハンドブックです。

クロワッサン

保育園の役割やお子さまの成長を前もってご理解いただくことで、ご家族の子育てへの不安を少しでも軽減できればと思い作成しました。
大切なお子さまを預からさせていただくわけです。
ご家族との二人三脚で、お子さまの健やかな成長を支援していきたいと思います。

どんなことがかかれてるの?

1~15の項目に分け、ご紹介しています。
冊子で掲載している一部項目を、抜粋してご紹介させていただきます。

はじめての「集団」

この最初の経験には、不安と期待、そして多少の混乱が入り混じった複雑な感情を伴います。今まで、ほとんどの時間を大好きな保護者様と一緒に過ごしてきたわけですから、「集団」という名の新しい環境に飛び込むという初めての経験に不安を感じるのは当然かもしれません。

保護者様の姿が見えている間は、自分の複雑な気持ちや不安感を訴えて泣いたり、ぐずったりする場合がほとんどですが、保護者様の姿が見えなくなってからは新しい環境に適応するための「覚悟」を決めるものです。

そのため、ほとんどのお子さまは、最初はとまどっていても少しずつ新しい環境に適応していきます。
お子さまによって個人差はありますが、約2~3週間もすれば、慣れてきます。そして、これはお子さまにとっては、成長のための第一歩だと考えられます。

保育園に預けた最初のうちは、気になって途中で様子を見に行きたくなることもあるかもしれませんが、そんな時は、お子さまに気づかれないような配慮をお願いいたします。

途中で保護者様の顔を見て、もう一度いなくなってしまうのは、お子さまにとっては辛さが2倍になってしまいます。決まった時間になればお迎えが来るというサイクルに慣れるまでは、保護者様も少し我慢が必要ということになるかもしれませんね。

それでは、保育園を利用することで、お子さまがどのような経験を積んでいくことになるのかを考えていきましょう。

食物アレルギー

保護者様が一番気にかかるのが、食物アレルギーではないでしょうか。食物アレルギーにも多くの種類があります。

アレルゲンの種類
3大アレルギーといわれる卵・大豆・牛乳の他にも、アレルゲンとなるものはたくさんあります。具体的には、小麦・米・蕎麦(そば)・ピーナッツ・果物・牡蠣(かき)などです。そのため、それまで口にしたことのない食物をお子さまにあげるときは、少量からということを心がけ、様子を観察して身体症状が出ていないかを確認することが大切です。
食物アレルギーの症状
食物アレルギーの症状は、じんましんや湿疹などの皮膚症状が最も多く、下痢や嘔吐、腹痛などの消火器症状、咳や呼吸困難など、呼吸器症状、口・喉の粘膜の腫れや鼻水などの症状、目の腫れ、かゆみなどが現れることもあります。

また、アレルゲンとなる食品をとってから反応が出るまでの時間は人それぞれで、食べた直後に症状が出ることもあれば1日以上経ってから症状が現れることもあります。

行動をことばで伝える

後追い時期は、つい「子どもがテレビを見ている間や眠っている時間に買い物等の用事を済ませてしまおう」などと考えがちですが、お子さまはいつも間にかいなくなってしまったことに気がつくことになります。

そうすると、お子さまは、自分が眠っている間や、テレビ等何かに夢中になっている間に、「親がどこかに行ってしまうのではないか」という不安を感じることにつながり、そのことが愛着を形成しにくくする場合があります。
特に、お子さまの側を離れる時には、そのことをことばで伝えるようにしましょう。

寝る時間を決める

生活リズムを整えるには、「8時には布団に入ろうね」などというルールを決める事が大事です。
今日は早く寝て明日は夜更かし・・では、習慣して身につきません

クリスマス、お正月、お誕生日など特別な日に夜遅くなってしまうというのは、問題ありません。
「特別な日」を楽しみに待つというのもお子さまにとっては、わくわくすることですから・・。
ただ、それが毎日では楽しさも半減してしまうかもしれません。